coocaは革小物のデザイナー兼ハンドメイドクリエイター です。
美術教師の両親の影響もあり、大学では工業デザインを学び、卒業後は公園の設計から食器、アパレルの小物などのさまざまな企画デザインを経験してきました。
現在は、昭和7年創業の皮革製品メーカーの取締役兼、企画デザインに従事しております。
国内や、中国、台湾各地の工場に赴き、主に百貨店向けの商品企画デザイン、生産指示をしております。
日々の仕事の中で、量産で出た大量の端革や、使われていない古い道具や型達を見て、もったいない!
という思いでcooca を立ち上げました。
coocaはものづくりのできるデザイナーを目指し、職人から本格的に学び、技術を習得し、より深い知識を付けるためにレザーソムリエの資格も取得しました。
企画デザインや設計の知識や経験を活かし、他にはないモノを生み出すことが出来ればと思っております。
機能や使い勝手を考えながら、じっくりとフォルムを考えていくことが、ものづくりの真髄だと考えております。
オリジナリティのあるモノ作りがcooca
の目指すところです。
また、革は食肉の副産物です。お肉をありがたくいただくように、革も大事に無駄なく使うことを目標にしています。
私は電力も使いますし、ナイロン糸も使いますし、この世の中で便利に生活していますので、サスティナブルとは言えません。
しかし、自分に出来る事はしていきたいと考えております。
革はメンテナンス次第で長くお使いいただけます。
お客様に末永く使っていただけるように、
シンプルで温かく使いやすいデザインを心掛け、ミシン縫いよりはるかに丈夫な手縫いに拘っております。
手縫いならではの温かみを感じて大事にしていただけたら幸いです。
◉略歴◉
・筑波大学芸術専門学群生産デザイン科卒業
・公園施設、モニュメント、アウトドアファニチャーの設計、開発デザイン
・食器、グラスの企画デザイン等
・アパレル小物商品企画
・百貨店革小物ライセンス商品の企画
現在(株)福島 取締役
革製品の百貨店向けライセンス商品企画、デザイン、経営
仕事の傍、機織り、糸紡ぎ、染色、レザークラフトを学び、小物のデザインから制作販売まで一貫して行うcoocaを立ち上げ運営中。
◉coocaの活動歴◉
2012.8 coocaとして活動開始
2015.3 cafe gallery space RAKU 個展
2018.4 みんなのハンドメイド本minne掲載
2018.4 minne ハンドメイドマーケット出展
2018.8 ヘアタイブレスレット実用新案登録
2021.1 JLTA認定レザーソムリエ資格取得
2021.10 商標登録 第6458149号取得
2022.12 GR Snap Weekend カメラストラップ紹介